お犬様を看取って

夕霧は昨年12月28日の午前4時45分に旅立ちました。
前日の夜、立つのもやっとなのに自力でうんちをしました。
体勢をとっては尻もちをつきを数回繰り返しながら・・・。
28日の3時58分、夕霧がベッドから立ち上がる気配を感じたので見ると
ベッドにオシッコがしてありました。
敷物を取替えて夕霧をベッドにそっとのせて寝かせます。
4時40分再び起き上がってベッドから降りるとそのままパタッと横に倒れました。
今までの倒れ方とは違うと感じたので隣の部屋で寝ている両親を呼びに。
3回口をパクパクとさせた夕霧。
身体で大きく息をしていた夕霧の呼吸は穏やかになっていました。
夕霧の胸に耳を当て心臓の音を聞きました。
バクバクしていた心臓はトクトク…とゆっくりに。
そして、トクン…トクン…と脈打ち静かになりました。
12月28日午前4時45分。
私と両親、弟の4人で看取りました。

午前中仕事だった夫は夕方到着。
この日は3人で一緒に寝ました。

翌日の29日10時に家を出発して火葬場へ。
夕霧との最後のドライブです。

夕霧の大好きだった果物に大根(毎日シャキシャキ食べてました)、パン、お肉、
おもちゃと洋服、ライフジャケットと毛布を持たせました。
斎場の係はとても穏やかで優しい方でした。
別れを惜しんだり、最後の姿をカメラに収めている時には
「ゆっくり挨拶してぇな。たくさん撮ったってな。」と。
夕霧の年齢を聞かれ16歳になったばかりと答えると
「毛はつやつやで白髪もなくキレイなコやなぁ。16歳にはとても見えへん。」
「若く見えるだけに辛いなぁ。本当に辛いなぁ。」と。
お骨は両親と弟、夫と私の5人で骨壷に納めました。

20140104_1
昨日1月3日は夕霧の初七日でしたが形式には拘らず静かに過ごしました。
名前だけでは寂しいので骨壷袋にも写真を貼ってあります。
小さくてわかり辛いけどこの写真は器に入れてある苺を狙っているもの。
遺影は伊豆シャボテン公園に旅行した時のです。
最初は「おすまし顔」にしてたんだけど
夕霧のまつげは長く下向きなのでどこか寂しげな感じ。
生前はお気に入りだった写真だけど今はまだ見ると悲しくなるので
笑顔と食いしん坊の夕霧らしい食べ物を見てイキイキしている写真にしました。

お犬様を看取って”に関する4件のコメント

  1. 16歳、天寿を全うしたと思いますしすごく可愛がられ大事にされ幸せな一生だと思います。
    でもそういうことを私のような他人が軽々しく口にしてはいけないような気にもなってしまいます。
    ご冥福をお祈りしています。

  2. 葵さんやご家族の方々の気持ちが痛い程解ります。
    夕霧ちゃんは長いこと寝込むわけでもなく、やさしい家族に囲まれ立派な一生を送ったと思います。
    ごめんなさい、何も上手く書けません。
    夕霧ちゃんありがとう。

  3. ぼちぼちNao

    思い出しますねぇ。
    甘い苺を先にパクパク食べちゃったエピソードとか(⌒-⌒)
    葵さんが上手に4コママンガにしてくれたから
    イロイロな場面がわたしの頭の中に残ってます。
    ごめんね・・・なんか上手いこと言えないわ・・・
    やっぱりわたしからもありがとう。

  4. 最後まで立派で静かに旅立てたのですね。
    たくさんの思い出を残してくれた夕霧くんことお犬様に、ありがとう・・・と伝えさせてください。
    立派なボディで関西弁で、お犬様のキャラが大好きでした。
    写真を飾るなら、やっぱり笑顔がいいですよね。
    楽しい16年間を、夕霧くんの笑顔と一緒に、いつでも思い出せるんじゃないかと思います。
    夕霧くんのご冥福を心からお祈りいたします

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